Db2(リモートAgent導入)

Telegraf経由でDb2データを収集する場合の接続方法を設定します。設定が完了したら保存ボタンをクリックしてください。

 

【図 リモートAgent導入(Telegraf db2プラグインの追加設定)】

image-20240405-055942.png

 

【表 リモートAgent導入(Telegraf db2プラグインの追加設定)】

項目

説明

①対象システム

データ収集対応のシステム、論理サーバを選択し、ホスト名を入力します。

②Db2の接続設定

Db2接続のDB名、DBエイリアス、ユーザ名、パスワードを入力します。※

③保存/キャンセル

設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

※DBエイリアスで設定した名前がグラフ表示時にデータベース名として使用されます。

 

!注意

  • Telegraf db2プラグインが導入可能なOSはLinuxのみです。

  • データ収集対象のDb2インスタンスが同一ホスト上に複数存在する場合は、リモートAgent導入で設定を行ってください。

  • Telegraf AgentによるDb2データの収集を行うためには、NC導入ユーザのホームディレクトリにDb2ユーザのsqllibへのシンボリックリンクを作成する必要があります。
    (コマンド実行例)

    ln -s /home/{Db2ユーザ}/sqllib /home/{NC導入ユーザ}/sqllib

     

リモートAgent導入画面においてTelegrafの行が追加されたことと、再度「Agent導入時のデータ収集状況の選択」の選択を確認し、保存ボタンをクリックしてください。

保存ボタンをクリックして設定を保存します。NC 導入後に導入先ホストへAgentが配布・インストールされます。また、「Agent導入時のデータ収集状況の選択」で「導入時にデータ収集を開始する」を選択している場合はデータ収集が開始されます。

 

【図 リモートAgent導入(Telegraf db2プラグイン)】

image-20240405-060205.png

 

 

 

Copyright © IIM. All Rights Reserved.