mib2_v3(リモートAgent導入)

Telegrafを使用してmib2 v3データを収集する場合の設定を行います。設定が完了したら保存ボタンをクリックしてください。

 

【図 リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3の追加設定)】

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【表 リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3の追加設定)】

項目

説明

対象システム

データ収集対象のシステム、論理サーバを選択します。

機器IP検索

対象機器IPの検索を行うことができます。

クリックするとブラウザの別タブで「MIB2 v3対象機器IP検索画面」が開きます。

パラメータ

対象機器IP

データ収集対象機器のIPを設定します。

複数IPを指定する場合は改行で区切って指定してください。
例:172.16.1.1
  172.16.1.2

接続方式を指定する場合はIPの先頭に[udp://]もしくは[tcp://]を付与してください。未指定の場合はudp接続となります。
例:tcp://172.16.1.1

接続ポートを指定する場合はIPの後方に[:ポート番号]を付与してください。未指定の場合は161番ポートとなります。
例:172.16.1.1:162

ユーザー名

対象機器に接続するためのsnmp v3ユーザー名を指定します。

コンテキスト名

SNMPコンテキスト名を指定します。

セキュリティレベル

指定したsnmp v3ユーザーに設定されたセキュリティレベルを選択します。

認証プロトコル

指定したsnmp v3ユーザーに設定された認証プロトコルを選択します。

認証パスワード

指定したsnmp v3ユーザーに設定された認証パスワードを指定します。

プライベートプロトコル

指定したsnmp v3ユーザーに設定されたプライベートプロトコルを選択します。

プライベートパスワード

指定したsnmp v3ユーザーに設定されたプライベートパスワードを指定します。

タイムアウト(秒)

対象機器に対する接続タイムアウト値を指定します。

リトライ回数

対象機器に対する接続リトライ回数を指定します。

保存/キャンセル

設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

 

!注意

  • Telegraf mib2_v3プラグインが導入可能なOSはLinuxのみです。

  • 下記の値が収集インターバル「1分」以上とならないように指定してください。

    • タイムアウト ×(リトライ回数 + 1)

 

リモートAgent導入画面においてTelegrafの行が追加されたことと、再度「Agent導入時のデータ収集状況の選択」の選択を確認し、保存ボタンをクリックしてください。

保存ボタンをクリックすると、NC導入後に導入先ホストへAgentが配布インストールされます。また、

「Agent導入時のデータ収集状況の選択」で「導入時にデータ収集を開始する」を選択している場合はデータ収集が開始されます。

 

【図 リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3)】

image-20240605-074844.png

【図 MIB2 v3対象機器IP検索画面】

【表 MIB2 v3対象機器IP検索画面】

項目

説明

項目

説明

検索範囲のIPアドレス

IPアドレスの検索範囲を指定します。

検索は第4オクテットの範囲で行うことができます。

ポート番号

snmp v3接続するためのポート番号を指定します。

対象機器IP

実行ボタンを押下後、対象機器IPの検索結果が出力されます。

出力内容を確認および精査後に、リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3の追加設定)画面の対象機器IP欄にコピー&ペーストして利用します。

 

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