mib2_v3(リモートAgent導入)
Telegrafを使用してmib2 v3データを収集する場合の設定を行います。設定が完了したら保存ボタンをクリックしてください。
【図 リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3の追加設定)】
【表 リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3の追加設定)】
項目 | 説明 | |
対象システム | データ収集対象のシステム、論理サーバを選択します。 | |
機器IP検索 | 対象機器IPの検索を行うことができます。 クリックするとブラウザの別タブで「MIB2 v3対象機器IP検索画面」が開きます。 | |
パラメータ | 対象機器IP | データ収集対象機器のIPを設定します。 複数IPを指定する場合は改行で区切って指定してください。 接続方式を指定する場合はIPの先頭に[udp://]もしくは[tcp://]を付与してください。未指定の場合はudp接続となります。 接続ポートを指定する場合はIPの後方に[:ポート番号]を付与してください。未指定の場合は161番ポートとなります。 |
ユーザー名 | 対象機器に接続するためのsnmp v3ユーザー名を指定します。 | |
コンテキスト名 | SNMPコンテキスト名を指定します。 | |
セキュリティレベル | 指定したsnmp v3ユーザーに設定されたセキュリティレベルを選択します。 | |
認証プロトコル | 指定したsnmp v3ユーザーに設定された認証プロトコルを選択します。 | |
認証パスワード | 指定したsnmp v3ユーザーに設定された認証パスワードを指定します。 | |
プライベートプロトコル | 指定したsnmp v3ユーザーに設定されたプライベートプロトコルを選択します。 | |
プライベートパスワード | 指定したsnmp v3ユーザーに設定されたプライベートパスワードを指定します。 | |
タイムアウト(秒) | 対象機器に対する接続タイムアウト値を指定します。 | |
リトライ回数 | 対象機器に対する接続リトライ回数を指定します。 | |
保存/キャンセル | 設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。 |
!注意
Telegraf mib2_v3プラグインが導入可能なOSはLinuxのみです。
下記の値が収集インターバル「1分」以上とならないように指定してください。
タイムアウト ×(リトライ回数 + 1)
リモートAgent導入画面においてTelegrafの行が追加されたことと、再度「Agent導入時のデータ収集状況の選択」の選択を確認し、保存ボタンをクリックしてください。
保存ボタンをクリックすると、NC導入後に導入先ホストへAgentが配布インストールされます。また、
「Agent導入時のデータ収集状況の選択」で「導入時にデータ収集を開始する」を選択している場合はデータ収集が開始されます。
【図 リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3)】
【図 MIB2 v3対象機器IP検索画面】
【表 MIB2 v3対象機器IP検索画面】
項目 | 説明 |
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検索範囲のIPアドレス | IPアドレスの検索範囲を指定します。 検索は第4オクテットの範囲で行うことができます。 |
ポート番号 | snmp v3接続するためのポート番号を指定します。 |
対象機器IP | 実行ボタンを押下後、対象機器IPの検索結果が出力されます。 出力内容を確認および精査後に、リモートAgent導入(Telegraf mib2_v3の追加設定)画面の対象機器IP欄にコピー&ペーストして利用します。 |
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