サービスの監視

サービス監視では下記のサービスが起動しているか一定間隔(1分毎)で確認し、各サービスで利用するポートが利用状態であるかを監視し、サービスの稼働状態を判定します。停止していた場合や起動確認を正常に行えなかった場合は製品ログへのERRORメッセージ(MMOS003E:サービスステータスが異常です)の出力と状態監視通知を行います。状態監視通知には事前の設定が必要です。

【表 監視対象のサービス・ポート一覧】

サービス名

ポート

処理内容

confluent-kafka

9092

Agentからのデータ収集、データ集計

confluent-kafka-connect-standalone

-

confluent-zookeeper

2181

iim-runscheduler

-

ジョブ管理

iim-streams-checkpoint

-

データ処理や集計、統計検査

iim-streams-os

-

iim-streams-tagging

-

iim-streams-threshold

-

iim-streams-transaction

-

iim-edimanager

-

influxd

8086

時系列データ(PerfDB,製品ログ)のDB

postgresql

5432

構成情報、設定情報、レポートデータ(ReporfDB)のDB

spark-master

-

統計データのディレード処理、レポート作成

wildfly

8080 / 8443

ユーザインタフェース

!注意

「postgresql」または「influxd」が停止していた場合、性能データの処理が正常に行えないため下記のサービスを自動的に停止させます。

  • iim-streams-tagging

  • iim-runscheduler

  • confluent-kafka-connect

  • confluent-kafka-connect-standalone

  • iim-edimanager

自動停止が実行された場合、Shelty Manager関連サービスのスクリプト のサービス起動の対応を試してください。

/opt/iim/shelty/script/srvctl.sh server start

Managerの状態 を確認し、サービスの正常確認ができない場合、IIM SEにお問い合わせください。

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