Brokerの状態-性能データ収集
管理対象サーバ上でデータ収集する各エージェントの動作および収集したデータの品質を表示します。表の表示順序は、データセンタ名 > Brokerホスト名 > vCenterで固定です。
【図 Broker性能データ収集】
【表 Broker性能データ収集】
項目名 | 説明 |
①対象外 | 品質評価対象外である場合にチェックが入り行背景が灰色となります。フィルタの選択肢は「対象外」「対象」の2種で、初期表示は「対象」のみにチェックが入った状態となります。 |
②データセンタ | Brokerホストが収集対象とするデータセンタ名。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。直前の行と同じ名前の場合は薄く表示します。 |
③Brokerホスト | Brokerが導入されているホスト名。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。直前の行と同じ名前の場合は薄く表示します。 |
④Agent種別 | エージェントの種別。直前の行と同じ名前の場合は薄く表示します。 |
⑤Instance | インスタンス番号。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。 |
⑥接続先 | 「Agent種別」が「Vmware」の場合 : vCenterホスト名またはIPアドレスを表示します。 「Agent種別」が「AWS」の場合 : アカウント表示キーを表示します。 |
⑦ノード間通信 | ノード間通信状態を表示します。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。 OK:ノード間通信状態またはActive-Standby構成のStandby側 Disconnect:ノード間通信が切断状態 |
⑧データ収集 | データ収集状態を表示します。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。 Started:データ収集中 Stopped:データ収集停止中 |
⑨データ品質 | 収集したデータの品質です。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。 「Agent種別」が「Vmware」の場合は以下が表示されます。 OK:高いデータ収集率が維持されている状態 Miss:データ収集率が低下している状態(半分以上は維持) Lost:データ収集率が非常に低い状態(半分以下) N/A:⑧データ収集がStoppedの場合はN/A 「Agent種別」が「AWS」の場合は常にN/Aが表示されます。 |
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