データ収集状況の確認(Brokerインストール)
データ収集状況の確認として、下記3点を確認します。
① Brokerデータ収集管理画面でのステータスの確認
② Broker構成情報画面での確認
③ 性能監視画面でのパフォーマンスデータの確認
①Brokerデータ収集管理画面でのステータスの確認
エンタープライズダッシュボードのサイドメニュー「運用管理」を選択し、構成と状態の管理メニューの一覧からBrokerの「データ収集管理」を選択すると、下記のBrokerデータ収集管理画面が表示されます。
確認対象のBrokerの行の「ステータス」がStartedになっていることを確認してください。
【図 Brokerデータ収集管理】
本画面の見方について詳しくはBrokerデータ収集を管理する を参照してください。
②Broker構成情報画面での確認
エンタープライズダッシュボードのサイドメニュー「運用管理」を選択し、構成と状態の管理メニューの一覧からBrokerの「構成情報」を選択すると、下記のBroker構成情報画面が表示されます。
確認対象のBroker行の「管理対象 Ver.」にバージョン情報が表示されていることを確認してください。
【図 Broker構成情報】
本画面の見方について詳しくはBroker構成情報を確認する を参照してください。
③性能監視画面でのパフォーマンスデータの確認
インフラ性能監視画面で下記のことを確認してください。
インフラの構成情報が取得できているか
リソースデータが収集できているか
確認方法はいくつかありますが、ここではインフラ性能監視画面のインフラ詳細画面で確認する方法を説明します。
インフラ性能監視画面のサイドメニュー「リソース」を選択し、「インフラ詳細」を選択すると、下記のインフラ詳細画面が表示されます。
画面左側にあるツリーが表示されていること(インフラの構成情報が取得されていること)と、任意のクラスタまたは物理サーバまたは仮想マシンを選択し、リソースデータが入ってきていること(グラフに数値の波形が描画されていること)を確認してください。
【図 インフラ詳細】
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