02900-UE-9560 「論理サーバ」および「サーバG」を「クラスター」に変更
■概要
「論理サーバ」および「サーバG」と表示されていたUI上の箇所をすべて「クラスター」に変更しました。
■詳細
Sheltyでは、ホストをグループ化して管理しており、これまでグループの名称として「論理サーバ」と「サーバG」が使用されていました。しかし、両者には意味の違いがないにもかかわらず、UI上で両方の用語が混在していたため、今回すべて「クラスター」という表記に統一しました。
■使用方法
以下の場合は、古い設定(論理サーバ)のまま表示される影響があります。【バージョンアップ時の作業】を行っていただくことで、表示が古い状態から、クラスターの表示に更新されます。
バージョンアップの際は担当SEにご相談ください。
閾値設定一覧(CHKTHR01)で以下の対象データを対象に閾値検査を行っている場合
論理サーバ性能情報
TRX(論理サーバ単位)
閾値通知先設定(CHKTHR02)でメールまたはWebhookで閾値通知を行っている場合
【バージョンアップ時の作業】
各閾値設定を編集画面で開き、再度保存してください。
■注意
通知内容(SNMP)、Sheltyユーティリティ(check_agent.sh)の出力内容は本拡張の変更対象外です。
レポート設定-ページ出力設定(RPTOUT01)に表示される情報は、バージョンアップ後のレポート作成処理後に「クラスター」へ変更されます。
バージョンアップ時の作業を実施しない場合は以下の影響があります。
カテゴリ「論理サーバ性能情報」 「TRX(論理サーバ単位)」を対象に閾値検査を行っている場合は、閾値超過イベント一覧(CHKTHR10)とメール/Webhook通知(通知設定している場合)の対象カテゴリ名が古い設定(論理サーバ)のまま表示されます。
メールまたはWebhookで閾値通知を行っている場合は、通知内容本文の対象環境が古い設定(論理サーバ)のまま通知されます。
Copyright © IIM. All Rights Reserved.