SQL Server(ローカルAgent導入)

インスタンスの接続方法を設定します。設定が完了したら保存ボタンをクリックしてください。

【図 Agent導入(SQL Serverの追加設定)】

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【表 Agent導入(SQL Serverの追加設定)】

項目

説明

①instance番号

SQL Server Agent導入時に使用するインスタンス番号。1~9999までの任意の番号を指定できます。

追加時のみ「自動採番」が表示され、チェックした場合はDB保存時に自動的に割り当てられます。

②インスタンスの接続設定

デフォルトインスタンスかどうか、インスタンス名を入力します。

③接続確認

接続確認はNC導入以降に可能です。

②で設定した内容でインスタンスに接続できるか確認します。

論理サーバに登録されているホストの台数分の結果を表示します。接続が成功した場合は、下記のようなOKのメッセージを表示します。

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接続が失敗した場合は、下記のようなFAILEDのメッセージを表示します。

④保存/キャンセル

設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

③の接続確認をしていない場合や、接続確認をして失敗した場合であっても、設定を保存することは可能です。

Agent導入画面においてSQL Serverの行が追加されたことと、再度「Agent導入時のデータ収集状況の選択」の選択を確認し、保存ボタンをクリックしてください。

保存ボタンをクリックして設定を保存します。NC 導入後に導入先ホストへAgentが配布・インストールされます。また、「Agent導入時のデータ収集状況の選択」で「導入時にデータ収集を開始する」を選択している場合はデータ収集が開始されます。

【図 Agent導入(SQL Server)】

 

!注意

SQL Server Agentが動作している状態の時にSQL Serverを停止させた場合、Sheltyの製品ログにエラーメッセージが表示されたり、イベントログにエラーが出力されたりする場合があります。

SQL Serverが再び稼働を始めると、SQL Server Agentはデータ収集を再開しますので、動作に問題はありません。

エラーの出力を抑止する場合、SQL Server Agentを停止させてからSQL Serverを停止してください。

起動時はSQL Serverを先に起動し、後からSQL Server Agentを起動してください。

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