02700-MM-8867 トランザクション詳細データのリテンションポリシーを「rp_trx_default」に変更

■概要

transactionメジャメントを新規のリテンションポリシー「rp_trx_default」に出力するよう機能変更しました。

 

■効果

トランザクション詳細データはデータ量が多いため、データ保持期間の短いリテンションポリシーに変更することでInfluxDBのリソース使用量を削減しました。

 

■条件

  • Java Agent トランザクションデータまたは、.NET Agent トランザクションデータまたは、Telegraf HTTPAccessLog を取得している

 

■詳細

新規のリテンションポリシー「rp_trx_default」の追加に伴い、データ保存期間設定画面が拡張されました。

下記のデータは「トランザクション詳細データ」にてデータライフサイクルが管理されます。

  • トランザクションデータ(transactionメジャメント)

  • SQL統計データ

  • メソッドログ

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リテンションポリシー「rp_trx_default」に出力する変更により、バージョンアップ前の期間のデータは、トランザクション一覧(MONAPP03)に表示されません。

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