ジョブ実行状況を確認する

エンタープライズダッシュボードのサイドメニュー「運用管理」を選択し、実行管理の一覧から「ジョブ実行管理」を選択すると下記のジョブ実行管理画面が表示されます。本画面でジョブの実行状況を確認します。

【図 ジョブ実行管理 ID:JOBLOG01】

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【表 ジョブ実行管理】

項目名

説明

①ジョブ実行管理

 

③対象期間内に開始した最新1000件のジョブを表示します。フィルタアイコンがある列(システム/データセンタ名、ジョブ種1、ジョブ種2)は絞り込みが可能です。※1

 

ジョブID

ジョブを一意に識別するIDです。

システム /
データセンタ名

対象のシステム/データセンタ名です。特定のシステム/データセンタに紐づかないジョブは「(全体処理)」と表示されます。

ジョブ名

ジョブの名前です。処理内容と対象を表します。詳細はジョブ一覧 を参照してください。

ジョブ種1

ジョブの種類を識別します。処理内容を表します。詳細はジョブ一覧 を参照してください。

ジョブ種2

ジョブ種1の処理対象を表します。詳細はジョブ一覧 を参照してください。

ジョブ実行

開始:ジョブが開始された日時です。

終了:ジョブが終了した日時です。

期間範囲

開始:ジョブが対象とする期間の開始日時です。

終了:ジョブが対象とする期間の終了日時です。 

例えば、ジョブ種1が「reportM_2」で、開始:06-01 00:00 終了:07-01 00:00の場合、6月1日~6月30日の性能データを対象とし、アプリケーションレポートを作成するジョブを示します。

ジョブ状況

ジョブのステータスを表示します。ステータスは下記のいずれかが表示されます。

ステータスをクリックするとジョブ状況を表示します。ジョブ状況表示についてはジョブ状況表示 を参照してください。 

  • COMPLETED:完了しました。

  • FAILED:失敗しました。

  • STARTED:開始しました。

  • STARTING:開始中です。

  • REQUESTED:実行待ちです。

  • STOPPED:停止しました。

  • STOPPING:停止中です。

  • ABANDONED:COMPLETEDやFAILEDのジョブを再実行しました。※2

  • UNKNOWN:不明です。

②ジョブ再実行

再実行するジョブの□にチェックを入れ、「ジョブ再実行」ボタンをクリックすると当該ジョブが再実行されます。

再実行したジョブを表示するには、画面を更新してください。複数選択した場合はジョブIDの昇順で再実行されます。

通常は一度完了したジョブを再実行する必要はありません。ジョブがエラーした場合の再実行については失敗したジョブ 【表 失敗したジョブ】②ジョブ再実行」を参照してください。

③対象期間

開始:ジョブ実行管理画面に表示する期間の開始日

終了:ジョブ実行管理画面に表示する期間の終了日

開始日と終了日を入力し「GO」ボタンをクリックすると指定した期間のログを表示します。デフォルトは直近の8日間を表示します。

④Moreボタン

表示件数を増やします。

⑤失敗したジョブ

失敗したジョブ画面を開きます。ジョブ状況が「FAILED」ステータスのジョブのみ表示します。

※1 フィルタを有効にするには、条件を選択後、ブランクエリアまたはフィルタアイコンをクリックしてください。

※2 COMPLETEDやFAILEDのジョブを再実行すると、元のジョブのステータスは「ABANDONED」になります。

 

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