02900-AE-11252 .NET8 に対応
■概要
.NET8 のトランザクション、および Core 版の SQL Server トランザクションに対応しました。
SheltyTips:https://www.iim.co.jp/sheltytips/042
■詳細
core アプリケーションについて、メソッド書き換えなどの jit レベルで扱えるようにしました。
net8 Web アプリケーション開始時にエージェントを開始するようにしました。
ルーティングミドルウェア実行時にトランザクションルートを作成するようにしました。
core 版の SQLServer メソッド実行時にトランザクションを作成するようにしました。
トランザクションの例
net8 アプリケーションのトランザクションルートの種別は「AspNetCore」となります。
core 版の SQLServer のトランザクションの種別は「DB」となります。
■使用方法
モジュールバージョン管理(AGTCNF02)画面でバージョンを2.9.0に更新してください。
必要に応じて、Agent導入(DPLAGT01)画面からインスタンスを追加してください。
エージェントのバージョンアップ後に net8 アプリケーションを開始し、アクセスします。対象インスタンスと判断された場合はエージェントが開始されます。
■注意
Kestrel でホスティングする場合は「プロセス」として、「マネージドローダをロードするメソッド」に以下を設定します。
Microsoft.AspNetCore.Hosting#Microsoft.AspNetCore.Hosting.GenericWebHostBuilder#ExecuteHostingStartups
net8 アプリケーションのパフォーマンス情報には対応しておりません(UI 上はアクティビティがないように見えます)。
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