02800-ME-9401 データ集約管理をInfluxDB Taskからマネージャのスケジューラ機能へ移行

■概要

InfluxDB Taskによるデータ集約機能(2.4.0より提供)をマネージャのスケジューラ機能(Scheduler)へ移行しました。

 

■詳細

InfluxDBのTask機能を使用して、統合ダッシュボードおよびレポート、Ad-Hoc用のデータ集約を行っていましたが、いくつかの運用上の課題がありました。

  • InfluxDBが一時停止している間のTaskは、後からデータを再集約する方法がありませんでした。

  • 同時実行数が制御されないために、Taskの滞留などによりInfluxDBの機能が停止し、マネージャ機能に大きな影響が出ることがありました。

 

以下の機能を新たに提供します。

  • 期間指定のデータ集約実行UI

  • データ集約の同時実行制御(内部動作)

 

以下の機能を継続して提供します。

  • ジョブの手動再実行

  • 集約処理の自動再実行(内部動作)

 

■使用方法

「運用管理」画面から「データ集約実行管理」画面のリンクを押下します。

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「データ集約の手動実行」を押下し、指定対象期間のデータ集約を実行します。

image-20241121-021214.png

詳しくは、マニュアル「設定・運用編」の「データ集約実行を管理する」「データ集約の手動実行」「共通設定:データ集約設定」「ジョブ実行状況を確認する」「集約処理の自動再実行」をご確認ください。

 

 

 

 

 

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