トランザクション一覧に表示する列を設定する

エンタープライズダッシュボードのサイドメニュー「運用管理」を選択し、運用管理メニューの一覧から「項目定義」を選択すると、下記の項目定義一覧画面が表示されます。

項目定義一覧画面では、以下の操作を行うことができます。

  • IIM標準で用意されている列の表示切り替え

  • HTTPヘッダー列の設定

  • HTTPヘッダー列の編集

  • HTTPヘッダー列の削除

【図 項目定義一覧 ID:CSTTRX01】

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【表 項目定義一覧】

項目

説明

①システム選択

プルダウンから設定対象のシステムを選択します

②表示設定

IIM標準で用意されている列の表示設定を確認できます。

トランザクションID、開始時刻、終了時刻、応答時間(ミリ秒)、CPU時間(ミリ秒)、SQL時間(ミリ秒)列は表示切り替えを行えず必ず表示されます。

メソッド呼出回数、ホスト名、例外発生、ステータスコード、閾値違反、インスタンス名列は表示切り替えを行えます。表示設定にチェックされている場合トランザクション一覧に表示されます。デフォルトではメソッド呼出回数、ホスト名、例外発生、ステータスコード、閾値違反列が表示されます。

③HTTPヘッダー設定

HTTPヘッダー列の表示設定を確認できます。

 

項目名

列の見出しに表示します。

 

フィールド名

取得するHTTPヘッダーのフィールド名を表示します。

 

表示設定

チェックされている場合トランザクション一覧に表示されます。

④HTTPヘッダー設定の追加

image-20240404-065739.png :HTTPヘッダー設定の追加を実行します。アイコンをクリックすると、HTTPヘッダー設定の追加画面を表示します。

⑤編集削除

image-20240404-065840.png :HTTPヘッダー設定の編集を実行します。アイコンをクリックすると、HTTPヘッダー設定の編集画面を表示します。

image-20240404-065847.png :HTTPヘッダー設定の削除を実行します。アイコンをクリックすると、一覧から削除されます。

⑥適用/キャンセル

項目定義を保存する場合は適用ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

保存が正常に完了した場合は下記メッセージを表示します。

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