閾値セット-設定変更

閾値セットの編集を行います。閾値設定可能なメトリックがリスト表示され、閾値を入力した箇所のみ閾値監視対象に設定されます。

【図 閾値セット 設定変更 ID:THRSRV03】

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【表 閾値セット 設定変更】

項目

説明

①閾値セット名

閾値セットに任意の名称を定義します。

②項目フィルタ

閾値設定対象のメトリックをフィルタ表示します。

全て:すべてのメトリックを表示

OS:OSリソースのみ表示

Java:OSとJavaのみ表示

Oracle:OSとOracleのみ表示

PostgreSQL:OSとPostgreSQLのみ表示

SQL Server:OSとSQL Serverのみ表示

.NET:OSと.NETのみ表示

③メトリック一覧

閾値設定可能なメトリック名とその説明を表示します。

④閾値

閾値の入力欄です。数値を直接入力するか、▲▼マークで数値を調整します。

⑤ルール

閾値「以上」が監視対象となるのか、閾値「以下」が監視対象となるかを示します。編集できません。

⑥連続回数

一定期間、閾値超過状態が継続した後に閾値違反を報告する機能です(スパイク検知防止)。閾値違反の判定に至るまでの連続回数を設定可能です。(例:5回連続で閾値を超えた場合に閾値違反を報告)

⑦保存/キャンセル

設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

image-20240403-074716.png POINT

サーバ性能メトリックの監視において、一時的に値が上昇する「スパイク」が発生することがあります。瞬間的な上昇を監視すると重要でない事象まで報告される可能性があるため、サーバ閾値監視では、『連続回数』を設定することで、一定期間連続している事象のみを監視対象とすることができます。

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