Shelty用語集
Sheltyで使用されている用語の解説です。
- 1 Agent
- 2 Broker
- 3 NC(Node Controller)
- 4 NM(Node Manager)
- 5 アプリG(アプリグループ)
- 6 アプリツリー
- 7 インフラG(インフラグループ)
- 8 インフラツリー
- 9 サーバG(サーバグループ)
- 10 サーバツリー
- 11 システム
- 12 データセンタ
- 13 ユーザ(Sheltyログインユーザ)
- 14 ロール
- 15 外形監視
- 16 調査用データ
Agent
データ収集を行うコンポーネントです。
下記2種類あります。
ローカルAgent
データ収集対象マシンに導入する
リモートAgent
リモート収集用マシンに導入し、リモートでデータ収集する
Broker
仮想環境のデータ収集を行うコンポーネントです。
リモート収集でVMwareやAWSのデータを収集します。
NC(Node Controller)
管理マシン(Shelty Manager)と通信するため、データ収集対象マシンに導入するコンポーネントです。データ収集対象マシンにAgentを配布したり、画面上で設定変更した際に、変更を各Agentに伝える役割を担います。
NM(Node Manager)
データ収集対象マシンと通信するため、管理マシン(Shelty Manager)に存在するコンポーネントです。
アプリG(アプリグループ)
URLのグループです。
URLの文字列一致でグルーピングし、任意の名前を付けられます。
ドメイン
アプリGの第1階層です。
フィーチャ
アプリGの第2階層です。
ファンクション
アプリGの第3階層です。
アプリツリー
アプリの稼働状況をアプリグループの階層(ドメイン→フィーチャ→ファンクション)でわかりやすく表示した画面です。
システム選択を選択し、左メニューの「アプリケーション」より「アプリツリー」を選択して表示します。
インフラG(インフラグループ)
仮想環境のグループです。データセンタとも呼びます。
インフラG(データセンタ)を定義すると、配下の要素をクラスタ→ESXホスト→仮想マシンと構成を自動で認識し、階層化します。
Agentが導入されているホストは、自動で仮想マシンと紐づけされ、システム視点でも可視化が可能です。
インフラツリー
VMwareの稼働状況を階層(クラスタ→ESXホスト→仮想マシン)でわかりやすく表示した画面です。
データセンタを選択し、左メニューの「リソース」より「インフラツリー」を選択して表示します。
サーバG(サーバグループ)
ホストをまとめたグループです。論理サーバとも呼ばれます。
APサーバ、DBサーバ等、機能毎にまとめることが多いです。
サーバツリー
サーバの稼働状況をサーバグループの階層(論理サーバ→ホスト)でわかりやすく表示した画面です。
システム選択を選択し、左メニューの「サーバ」より「サーバツリー」を選択して表示します。
システム
業務システムの単位です。任意のシステム名を付けてShelty上で管理します。
例:契約管理システム
名寄せシステム
勤怠管理システム
データセンタ
仮想環境のグループであるインフラグループの名前です。
ユーザ(Sheltyログインユーザ)
Shelty画面にログインするユーザです。
ロール
ユーザ(Sheltyログインユーザ)に割り当てて使用するアクセス権限の定義です。
外形監視
特定のURLやIPアドレスに対して定期的にアクセスし、レスポンスやエラーの有無から状態を監視する方法です。ユーザ視点のレスポンスや可用性を手軽に監視できます。
調査用データ
IIMへ問い合わせの際に送付してください。ログ等が含まれており、調査に必要なデータです。
エンタープライズメニュー「製品管理」→データの管理と設定「調査用データの取得」より、取得期間を指定し、作成、ダウンロードします。
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