Shelty用語集

Sheltyで使用されている用語の解説です。

Agent

データ収集を行うコンポーネントです。
下記2種類あります。

ローカルAgent

データ収集対象マシンに導入する

リモートAgent

リモート収集用マシンに導入し、リモートでデータ収集する

Broker

仮想環境のデータ収集を行うコンポーネントです。
リモート収集でVMwareやAWSのデータを収集します。

NC(Node Controller)

管理マシン(Shelty Manager)と通信するため、データ収集対象マシンに導入するコンポーネントです。データ収集対象マシンにAgentを配布したり、画面上で設定変更した際に、変更を各Agentに伝える役割を担います。

NM(Node Manager)

データ収集対象マシンと通信するため、管理マシン(Shelty Manager)に存在するコンポーネントです。

アプリG(アプリグループ)

URLのグループです。
URLの文字列一致でグルーピングし、任意の名前を付けられます。

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ドメイン

アプリGの第1階層です。

フィーチャ

アプリGの第2階層です。

ファンクション

アプリGの第3階層です。

アプリツリー

アプリの稼働状況をアプリグループの階層(ドメイン→フィーチャ→ファンクション)でわかりやすく表示した画面です。
システム選択を選択し、左メニューの「アプリケーション」より「アプリツリー」を選択して表示します。

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インフラG(インフラグループ)

仮想環境のグループです。データセンタとも呼びます。
インフラG(データセンタ)を定義すると、配下の要素をクラスタ→ESXホスト→仮想マシンと構成を自動で認識し、階層化します。
Agentが導入されているホストは、自動で仮想マシンと紐づけされ、システム視点でも可視化が可能です。

インフラツリー

VMwareの稼働状況を階層(クラスタ→ESXホスト→仮想マシン)でわかりやすく表示した画面です。
データセンタを選択し、左メニューの「リソース」より「インフラツリー」を選択して表示します。

サーバG(サーバグループ)

ホストをまとめたグループです。論理サーバとも呼ばれます。
APサーバ、DBサーバ等、機能毎にまとめることが多いです。

サーバツリー

サーバの稼働状況をサーバグループの階層(論理サーバ→ホスト)でわかりやすく表示した画面です。
システム選択を選択し、左メニューの「サーバ」より「サーバツリー」を選択して表示します。

システム

業務システムの単位です。任意のシステム名を付けてShelty上で管理します。

例:契約管理システム
   名寄せシステム
   勤怠管理システム

データセンタ

仮想環境のグループであるインフラグループの名前です。

ユーザ(Sheltyログインユーザ)

Shelty画面にログインするユーザです。

ロール

ユーザ(Sheltyログインユーザ)に割り当てて使用するアクセス権限の定義です。

外形監視

特定のURLやIPアドレスに対して定期的にアクセスし、レスポンスやエラーの有無から状態を監視する方法です。ユーザ視点のレスポンスや可用性を手軽に監視できます。

https://www.iim.co.jp/sheltytips/004

調査用データ

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