PostgreSQL Agent
メッセージ一覧
コード | レベル | アプリケーション | 機能 | メッセージ | 説明 | 詳細解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | APSM001I | INFO | postgresqlagent | main | starting(${moduleversion} build=${build}) | postgresqlagentを起動します | Agent起動時に出力されます。 |
2 | APSM002I | INFO | postgresqlagent | main | trace logging ${state} | トレースログの設定状態を表示します | Agent 起動時に、現在設定されているトレースログの設定状態を表示します。${state}が「enabled」の場合は、トレースログを出力します。「disabled」の場合は、トレースログを出力しません。 |
3 | APSM005E | ERROR | postgresqlagent | main | management session failed(${agentid} ${error}) | NCとのThriftセッションでエラーが発生しました | AgentとNode ControllerとのThrift通信でエラーが発生した際に出力されます。 |
4 | APSM015E | ERROR | postgresqlagent | main | data collector failed(${error}) | Agentのデータ収集処理でエラー | Agentのデータ収集機能でエラーが発生した場合に出力されます。事象発生中、性能データは取得できません。 |
5 | APSM016E | ERROR | postgresqlagent | main | data collector error has occurred ${dupCount} times(${error}) | Agentのデータ収集処理でのエラーが繰り返し発生し、収束しました | Agentのデータ収集機能でのエラーが繰り返し発生した場合に、2回目以降のログは事象収束時に合計発生回数とともに出力されます。事象発生中、性能データは取得できません。 |
6 | APSM025E | ERROR | postgresqlagent | main | Kafka error(${error}) | Kafkaのエラー | データ送信機能でエラーが発生した場合に出力されます。 |
7 | APSM101D | DEBUG | postgresqlagent | main | debug(${file} ${line}:${message}) | デバッグ | ログファイルに出力されるメッセージです。 |
8 | APSM105I | INFO | postgresqlagent | main | update config completed(${agentid} ${version}) | 設定の更新が完了しました | 設定の更新完了時に出力されます。 |
9 | APSM991E | ERROR | postgresqlagent | main | dead parent process(${error}) | 親プロセス(NC)が見つかりません | AgentとNode ControllerとのThrift疎通が行えないときに出力されます。 |
10 | APSM995I | INFO | postgresqlagent | main | setting has been deleted | 設定が削除されました | 設定が削除された時に出力されます。このメッセージ出力後、Agentは停止します。 |
11 | APSM996I | INFO | postgresqlagent | main | stop instruction received | STOP命令を受信しました | Node Controllerから停止命令を受信した時に出力されます。 |
12 | APSM997E | ERROR | postgresqlagent | main | connection refused by node controller | node controllerへの接続が拒否されました | AgentからNode ControllerへのThrift接続が拒否されたときに出力されます。 |
13 | APSM998I | INFO | postgresqlagent | main | os signal received(${signal}) | OSからの信号の受信 | OSコマンドを用いた停止命令等を受信した際に出力されます。 |
14 | APSM999I | INFO | postgresqlagent | main | stopped(${moduleversion} build=${build}) | postgresqlagentを停止しました | Agent停止完了時に出力されます。 |
主な対処
コード | 主な対処 |
---|---|
APSM005E | ・データ収集対象の負荷や動作に異常がないか:データ収集対象に異常がある場合、異常解消後、データ収集が再開されるかご確認ください。 ・エラー発生前後にデータ収集対象に対して設定変更等を行っていないか:設定変更の内容をご確認ください。 |
APSM015E | ・監視画面で現在時刻付近のデータが確認できるか:データ収集が再開している場合、そのままご使用ください。 ・データ収集対象の負荷や動作に異常がないか:異常がある場合、異常解消後、データ収集が再開されるかご確認ください。 ・データ収集設定と実際の環境との間に乖離がないか:乖離がある場合、設定を修正してください。 |
APSM016E | ・監視画面で現在時刻付近のデータが確認できるか:データ収集が再開している場合、そのままご使用ください。 ・データ収集対象の負荷や動作に異常がないか:異常がある場合、異常解消後、データ収集が再開されるかご確認ください。 ・データ収集設定と実際の環境との間に乖離がないか:乖離がある場合、設定を修正してください。 |
APSM025E | ・監視画面で現在時刻付近のデータが確認できるか:問題なく確認できる場合、そのままご使用ください。 ・データ収集対象やSheltyマネージャ、ネットワーク等周辺環境の負荷や動作に異常がないか:異常がある場合、異常解消後、画面でデータが確認できるかご確認ください。 ・エラー発生前後にデータ収集対象周辺環境に対して設定変更等を行っていないか:設定変更の内容をご確認ください。 ・このエラーコードメッセージは文字化けする場合があります。 |
APSM991E | ・Node Controllerサービスが起動しているか:停止している場合、NodeControllerのログをご確認ください。 ・データ収集対象の負荷や動作に異常がないか:異常がある場合、異常解消後、データ収集が再開されるかご確認ください。 ・エラー発生前後にデータ収集対象周辺環境に対して設定変更等を行っていないか:設定変更の内容をご確認ください。 |
APSM997E | Node Controllerは、接続される予定のないAgent(UIから導入設定を行っていないAgentなど)からの接続を拒否します。データ収集対象にてAgentプログラムを直接起動するような操作を行っていないか確認してください。 |
備考
ログファイルは各メッセージの末尾にプロセスIDの記載があります。 pid:${pid}
製品ログ画面に表示されるメッセージとログファイルのメッセージの例
製品ログ画面 | starting(${moduleversion} build=${build}) |
ログファイル | starting(${moduleversion} build=${build}) pid:${pid} |
Related content
Copyright © IIM. All Rights Reserved.