式の組み上げ操作

グラフ表示データでは、カテゴリに属する項目のうち実際にグラフとして描画する項目を選択します。

初期状態はベースというユニットのみ表示された状態です。セレクトボックスから表示対象の項目を選択します。単一の項目のみをそのままグラフ化する式が最も単純なグラフ定義です。

【図 グラフ表示データ 初期状態】

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カスタムグラフでは、簡単な演算式(四則演算ではありません)を組み込むことができます。

下記に、ページインとページアウトを加算し、ページングの式を組み上げる流れを示します。

【図 グラフ表示データ ベース選択状態】

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【図 グラフ表示データ ユニットへの演算子の追加】

【図 グラフ表示データ ユニットの追加直後】

【図 グラフ表示データ 追加ユニットの項目選択後】

!注意
グラフ表示データで複数のユニットを組み合わせた場合、ユニット間は演算子(+, −, ×, ÷, ÷定数)で繋がれて表示されます。カスタムグラフにおいては、これらの式は単純に左側から計算されます。組み上げた式の算術式は欄外の「データ計算」の表示からご確認ください。

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