TRX応答時間の閾値を設定する

TRX応答時間の閾値設定はアプリG単位にまとめて、あるいはURL毎に個別に設定を行います。また、自動閾値によりアプリURL毎の応答時間に合わせた閾値を設定することもできます。

エンタープライズダッシュボードのサイドメニュー「運用管理」を選択し、運用管理メニューの一覧から「TRX応答時間」を選択すると、下記の閾値設定(TRX応答時間)画面が表示されます。本画面でTRX応答時間の閾値を設定します。

【図 閾値設定(TRX応答時間)-アプリG ID:THRAPP01】

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【表 閾値設定(TRX応答時間) -アプリG】

項目

説明

①システム選択

プルダウンから閾値設定対象のシステムを選択します

②閾値設定

アプリGに閾値種別のプルダウンから下記を選択して閾値を設定します。

  • 固定:入力欄に閾値を入力します。閾値は0.1秒単位で設定可能です。

  • 親を継承:アプリGの上位の階層の設定を継承します。

  • 除外:閾値検査対象外とします。

③保存/キャンセル

閾値設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

④アプリURL

アプリURLに個別の閾値を設定する際はアプリURLタブをクリックします。

【図 閾値設定(TRX応答時間) -アプリURL ID:THRAPP02】

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【表 閾値設定(TRX応答時間) -アプリURL】

項目

説明

①システム選択

プルダウンから閾値設定対象のシステムを選択します。

デフォルトではアプリG毎の閾値設定と同じシステムが選択されています。

②URL検索

閾値を割り当てるURL(またはURLの一部)を入力します。前方一致で検索しリストに表示します。

③閾値設定

閾値種別のプルダウンから下記を選択して閾値を設定します。

デフォルトはアプリGの閾値設定を継承するため、アプリGに閾値を設定している場合は、設定済みの閾値が「閾値(秒)」列に表示されています。

  • 固定:入力欄に閾値を入力します。閾値は0.1秒単位で設定可能です。

  • 親を継承:アプリGの上位の階層の設定を継承します。

  • 除外:閾値検査対象外とします。

④保存/キャンセル

 

閾値設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

⑤アプリG

アプリGに一括の閾値を閾値する際はアプリGタブをクリックします。

 !注意

アプリGとアプリURLの両方に閾値設定されている場合アプリURLの設定が優先されます。

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