Agentの状態－性能データ収集およびTRXデータ収集

項目名

説明

①対象外

品質評価対象外である場合にチェックが入り行背景が灰色となります。フィルタの選択肢は「対象外」「対象」の２種で、初期表示は「対象」のみにチェックが入った状態となります。

②システム

管理対象が所属するシステム名。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。直前の行と同じ名前の場合は薄く表示します。

③論理サーバ

管理対象が所属する論理サーバ名。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。直前の行と同じ名前の場合は薄く表示します。

④AS

管理対象が所属する論理サーバのActive-Standby属性。チェックが入った論理サーバ上の何れかのホストがOKであれば、他ホストのノード間通信がDisconnectの場合でもOKと見なします。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。

⑤ホスト

管理対象が動作するホスト名。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。

⑥Agent種別

エージェントの種別。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。直前の行と同じ名前の場合は薄く表示します。

Linux、AIX、Windows、Oracle、SQL Server、PostgreSQL、Java、.NET

⑦Instance

インスタンス番号。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。

⑧ノード間通信

ノード間通信状態を表示します。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。

OK：ノード間通信状態またはActive-Standby構成のStandby側

Disconnect：ノード間通信が切断状態

⑨データ収集

データ収集状態を表示します。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。

Started：データ収集中

Stopped：データ収集停止中、または
Agentバージョンが古く状態監視できない場合

⑩データ品質

収集したデータの品質をデータ収集率（過去1分間のうちデータが収集されていた期間の割合）に基づいて表示します。フィルタで表示対象の絞り込みが可能です。

OK：高いデータ収集率が維持されている状態（90％以上）

Miss：データ収集率が低下している状態（50％以上）

Lost：データ収集率が非常に低い状態（50％未満）

N/A：⑨データ収集がStoppedの場合はN/A

⑪最終データ時刻

トランザクションデータを最後に収集した時刻を表示します。

エージェント起動後にまだトランザクションデータが発生していない場合は空白となります。