ログレベルを設定する

ログレベルをShelty AgentとShelty Serverの単位でそれぞれ設定します。なお、重要度の高いログレベル「FATAL」と「ERROR」のログは必ず出力されます。

ログレベル設定はエンタープライズダッシュボードのサイドメニュー「導入設定」を選択し、表示された導入設定メニューの一覧から遷移します。下記の「ログレベル設定」画面が表示されます。

【図　ログレベル設定　ID:SETLOG01】

【表　ログレベル設定】

項目名	説明
Shelty Agent設定	Shelty Agentで出力するログレベルをプルダウンより選択して設定します。 ERRORレベル以上：ログレベルFATAL、ERRORのログを出力します。 WARNレベル以上：ログレベルFATAL、ERROR、WARNのログを出力します。 INFOレベル以上：全てのログレベルを出力対象とします。
Shelty Server設定	Shelty Serverで出力するログレベルをプルダウンより選択して設定します。 ERRORレベル以上：ログレベルFATAL、ERRORのログを出力します。 WARNレベル以上：ログレベルFATAL、ERROR、WARNのログを出力します。 INFOレベル以上：全てのログレベルを出力対象とします。
保存/キャンセル	設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

Shelty Agent設定
設定を保存してから反映されるまでに最大5分程度かかります。
尚、本画面でのログレベルの設定はinfluxdbへのログ保存に反映され、各AgentとNode Managerがファイルに記録するログレベルには影響しません。

Shelty Server設定
設定を保存後してから反映させるためには、サービスを再起動する必要があります。再起動の手順はES/1 Sheltyの停止/起動を参照してください。