Agentのサービス停止

Shelty Managerと長期間通信しないとき等、OSを再起動した際にAgentのサービス(AIXの場合はサブシステム)が自動起動しないように設定します。

サービス(AIXの場合はサブシステム)を停止すると、NCが停止されるためShelty画面(Agentデータ収集管理画面)からのAgent開始の操作はできなくなります。

なお、Agentを再開する場合は、Java Agent、.NET AgentはAgentの再導入を、その他のAgentはサービス(AIXの場合はサブシステム)を起動してください。

起動手順は「Agentのサービス開始」を参照してください。

【サービス停止手順】

① 対象ホストにrootユーザでログインする

② JavaAgent、.NETAgentを削除する

Agentの削除方法については、下記を参照してください。

③ NCを停止し、自動起動しない設定に変更する

【AIX】

サブシステムiimagentdを停止、自動起動設定を解除します。

stopsrc -s iimagentd

lssrc -s iimagentd

rm /etc/rc.d/rc2.d/Siimagentd

（コマンド結果例）

# stopsrc -s iimagentd

0513-044 iimagentd サブシステムは停止を要求されました。

# lssrc -s iimagentd

Subsystem Group PID Status

iimagentd 操作不可

# rm /etc/rc.d/rc2.d/Siimagentd

# rm /etc/rc.d/rc2.d/Kiimagentd

# ls -l /etc/rc.d/rc2.d/

合計 32

-r-xr-xr-x 1 root system 325 Aug 19 2020 Ksshd

-r-x------ 1 root system 2534 Aug 19 2020 Kwpars

-rwxr-xr-x 1 root system 165 Aug 19 2020 S00ct_boot

-r-xr-xr-x 1 root system 326 Aug 19 2020 Ssshd

【Windows】

サービス画面にてiim shelty node controllerを停止し、スタートアップの種類を「手動」に変更します。

【Linux】

サービスiim-agentを停止、自動起動設定を解除します。