サーバGのCSV設定
ここではCSVファイル経由でのサーバG設定について説明します。
【図 サーバG設定 ID: SETSER01】
【表 サーバG設定】
項目 | 説明 |
システム選択 | プルダウンからサーバG設定対象のシステムを選択します。 |
CSVダウンロード/CSVアップロード | 選択しているシステムの設定をダウンロード/アップロードします。CSVファイルをダウンロードし、設定を編集した後に再度アップロードすることで設定が反映されます。 |
保存/キャンセル | 設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。 |
CSVのフォーマット、および編集手順は下記のとおりです。
ファイル形式
id,論理サーバ名,Active-Standby構成,ホスト名 |
サンプル
121,テストサーバG1,AA,yyTest1* 121,テストサーバG1,AA,zzTest1* |
1行で1つのルールを定義します。
論理サーバ名は最大16文字まで入力できます。
Active-Standby構成欄は、Active-Standby構成の場合は「AS」を、そうでない場合は(Active-Activeの場合)は「AA」を入力します。
ホスト名にはワイルドカード「*」が使用できます。
idは設定時に自動付与されます。新規に作成する論理サーバはidを空欄とします。設定済みの論理サーバの内容を編集する際は付与済みのidを入力します。
操作方法
既存の論理サーバ名を変更する場合
対象の論理サーバ名をすべて変更します。
例. 論理サーバ名「テストサーバG1」を「テストサーバG2」に変更
変更前: 121,テストサーバG1,AA,yyTest1* 121,テストサーバG1,AA,zzTest1* 変更後: 121,テストサーバG2,AA,yyTest1* 121,テストサーバG2,AA,zzTest1* |
既存の論理サーバにホストを追加する場合
行をコピーしてホスト名を編集します。(IDもコピーする必要があります。)
例. 論理サーバ名「テストサーバG1」にホスト「zzTest1*」を追加
変更前: 121,テストサーバG1,AA,yyTest1* 変更後: 121,テストサーバG1,AA,yyTest1* 121,テストサーバG1,AA,zzTest1* |
既存の論理サーバのホストを削除する場合
行を削除します。論理サーバを残すためには1行以上の定義が存在する必要があるため注意してください。
例. 論理サーバ名「テストサーバG1」のホスト「zzTest1*」を削除
変更前: 121,テストサーバG1,AA,yyTest1* 121,テストサーバG1,AA,zzTest1* 変更後: 121,テストサーバG1,AA,yyTest1* |
新規サーバGを追加する場合
行を追加します。ID列は未指定とします。(カンマでカラムのみ用意します)
例. 論理サーバ「新規サーバG1」をActive-Active構成で定義し、ホスト「yyTest1*」と「zzTest1*」を追加
論理サーバ「新規サーバG2」をActive-Standby構成で定義し、ホスト「yyTest2*」を追加
変更後: ,新規サーバG1,AA,yyTest1* ,新規サーバG1,AA,zzTest1* ,新規サーバG2,AS,yyTest2* |
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