サーバGのCSV設定

ここではCSVファイル経由でのサーバG設定について説明します。

【図 サーバG設定 ID: SETSER01】

image-20240403-071207.png

【表 サーバG設定】

項目

説明

システム選択

プルダウンからサーバG設定対象のシステムを選択します。

CSVダウンロード/CSVアップロード

選択しているシステムの設定をダウンロード/アップロードします。CSVファイルをダウンロードし、設定を編集した後に再度アップロードすることで設定が反映されます。

保存/キャンセル

設定を保存する場合は保存ボタンを、破棄する場合はキャンセルボタンをクリックします。

CSVのフォーマット、および編集手順は下記のとおりです。

ファイル形式

id,論理サーバ名,Active-Standby構成,ホスト名

サンプル

121,テストサーバG1,AA,yyTest1*

121,テストサーバG1,AA,zzTest1*

  • 1行で1つのルールを定義します。

  • 論理サーバ名は最大16文字まで入力できます。

  • Active-Standby構成欄は、Active-Standby構成の場合は「AS」を、そうでない場合は(Active-Activeの場合)は「AA」を入力します。

  • ホスト名にはワイルドカード「*」が使用できます。

  • idは設定時に自動付与されます。新規に作成する論理サーバはidを空欄とします。設定済みの論理サーバの内容を編集する際は付与済みのidを入力します。

操作方法

  1. 既存の論理サーバ名を変更する場合

対象の論理サーバ名をすべて変更します。

例. 論理サーバ名「テストサーバG1」を「テストサーバG2」に変更

変更前:

         121,テストサーバG1,AA,yyTest1*

         121,テストサーバG1,AA,zzTest1*

変更後:

         121,テストサーバG2,AA,yyTest1*

         121,テストサーバG2,AA,zzTest1*

  1. 既存の論理サーバにホストを追加する場合

行をコピーしてホスト名を編集します。(IDもコピーする必要があります。)

例. 論理サーバ名「テストサーバG1」にホスト「zzTest1*」を追加

変更前:

         121,テストサーバG1,AA,yyTest1*

変更後:

         121,テストサーバG1,AA,yyTest1*

         121,テストサーバG1,AA,zzTest1*

  1. 既存の論理サーバのホストを削除する場合

行を削除します。論理サーバを残すためには1行以上の定義が存在する必要があるため注意してください。

例. 論理サーバ名「テストサーバG1」のホスト「zzTest1*」を削除

変更前:

         121,テストサーバG1,AA,yyTest1*

         121,テストサーバG1,AA,zzTest1*

変更後:

         121,テストサーバG1,AA,yyTest1*

  1. 新規サーバGを追加する場合

行を追加します。ID列は未指定とします。(カンマでカラムのみ用意します)

例. 論理サーバ「新規サーバG1」をActive-Active構成で定義し、ホスト「yyTest1*」と「zzTest1*」を追加

論理サーバ「新規サーバG2」をActive-Standby構成で定義し、ホスト「yyTest2*」を追加

変更後:

         ,新規サーバG1,AA,yyTest1*

         ,新規サーバG1,AA,zzTest1*

         ,新規サーバG2,AS,yyTest2*

 

 

 

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