.NET Agent(プロセス)の適用方法
.NET Agent(プロセス)を適用するためには、以下の作業が必要です。
バージョン2.7.0以降で新規に設定を作成する場合
②アプリケーションの開始バージョン2.7.0以前に作成した設定を変更する場合
①Agentのインスタンス追加のコマンドを実行
②アプリケーションの開始
①インスタンスの追加(バージョン2.7.0以前に作成した設定)
この手順は 2.7.0 よりも古い設定のみ必要です。Agent 導入(DPLAGT01)画面 にて「インスタンス名」「ユーザ名」が表示される場合はこの手順は不要です。
プロセス毎、またはプロセスを実行するユーザ毎にInstanceを追加します。SheltyでのInstance番号とは、Agent導入画面の.NETの行の「Instance」に表示されている数字です。
UserProcプロセスをapuserユーザ(apuser@domain)で実行する場合の例は以下の通りです。
(例)
C:\iimShelty\module\shelty\dotnet\installer\DotnetAgentInstaller.exe -o instance -a -i 1 -u apuser -n UserProc_apuser
※-uで指定したユーザはPerformance Log Usersグループに追加されます。
※-nで指定するインスタンスは<PROCESS_NAME>_<OSUSER>形式で指定します。
②起動バッチの編集、アプリケーションの開始
以下のようなバッチファイル経由でアプリケーションを起動してください。
(例)
call C:\iimShelty\module\shelty\dotnet\setcor.bat
UserProc.exe
※プロセス開始時にdotnet Agentでは、<PROCESS_NAME>_<OSUSER>
(例:UserProc_apuser)が登録済みのインスタンスにマッチするか検査します。
!注意
Agent適用作業後にアプリケーションに問題が生じた場合は、(.NET Agent) Agent適用後に問題発生した際の対処方法 を参照してください。
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