02800-MM-10062 新規インストール時にiim-edimanager.serviceを停止状態に変更

■概要

Shelty Manager新規インストール時のiim-edimanagerの状態を停止および自動起動しない(disable)設定にしました。

関連して、Shelty Manager関連サービス群について、一括して状態の確認、サービスの開始および停止を行うスクリプト(srvctl.sh)において、iim-edimanagerに関する仕様を変更しました。

 

■条件

iim-edimanagerサービスの設定:SheltyManager新規インストール時

srvctl.sh:すべての環境共通

 

■詳細

  • 新規インストール時のiim-edimanagerサービスの停止
    Shelty Managerを新規インストール時のiim-edimanagerを状態を停止・自動起動しない(disable)設定にしました。外部データ機能を使用しない場合のリソース使用量を削減します。
    アップデート時はアップデート前の状態を引き継ぎます。

  • srvctl.shの仕様変更

    • iim-edimanagerサービスがdisableの時にenableオプションを使用しても、iim-edimanagerサービスはenableにしない(意図せずenableにしないための変更)

    • iim-edimanagerサービスをenableにする際は、systemctlコマンドを使用する

    • iim-edimanagerサービスがdisableの時にstartオプションを使用しても、サービスを起動しない

    • iim-edimanagerサービスを起動する際は、systemctlコマンドを使用する

■その他

外部データ取り込み機能を利用する場合は、iim-edimanagerサービスを開始・自動起動する(enable)設定に変更する必要があります。設定変更の方法については、マニュアル「設定・運用編」の「iim-edimanagerサービスの起動」をご参照ください。

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